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愛をこめて
この世で1番恐れていたこと・・・・・・が起こりました。


愛猫:ミケ が旅立ちました。

猫は死ぬ前に、姿を消すと言いますが

まさか、ウチの猫も姿を消すとは。

あんまりです。
本当にあんまりです。

さよならも言わないで行ってしまうなんて。
まだまだしてやりたいことがいっぱいあったのに。


ミケは2、3日前から目が見えなくなってきてました。

エサがどこにあるか分かんなかったり、壁にぶつかったりとしてたのに。

自分で歩いてどっかに行くなんてどうやってできたの?

ちゃんと迷わずに自分の行きたいとこに行けたの?


そんなに早く自分の死を決めつけなくて良かったのに・・・・


ミケは、私が小学2年生の時から居る猫です。
今年で16年目でした。

小学校時代、共働きである私の家には、学校から帰ると誰も居なく
まだお留守番が怖かった私は、家に帰るのがとてもとても怖かったんです。

でも、ミケが家に来てからというもの
毎日家に帰るのが楽しくなったんです。

高校時代、真夜中にトイレに行くのが怖かったときも
トイレの窓から、トイレの横の物置小屋で寝ているミケを見たら怖くなくなりました。


いつもいつも私の支えになってくれてたミケなのに
そんなに簡単に居なくなるなんて。

私はまだ何にもしてあげれてないのに。
ミケが1番辛いときに1番の支えになってあげたかったのに。

今の私は、ただただ家に帰って来るかもしれない
ミケを待つことしかできないなんて・・・・

ミケ

いつも庭でひなたぼっこしているミケの姿が大好きでした。
ミケの毛並みはふわふわしてて、触るだけで癒してくれます。
気に入らないことをされると手を甘噛みするとこなんかも、おちゃめで可愛いのです。
シッポの先がカールしてるのもチャームポイントです。
膝に乗らせて〜とオネダリしてくるミケも大好きです。


ミケ、また前みたいにひょっこり帰っておいで。
何事も無かったみたいに、ご飯のおねだりして。

あと1回でいいから、ミケの姿が見たい。
触りたい。
抱っこしたい。

今ままで当たり前のように存在してたものが、急になくなったら
その穴埋めはどうやってすればいいの?
その心の穴埋めはどうすればいいの?

そしていつかは、今ある悲しみさえも忘れてしまうの?
ミケを大好きなこの感情も忘れてしまうの?


嫌だ、嫌だ、嫌だ。


ミケの居ない庭を見るのは嫌だ。
ミケが使っていたエサ皿を見るのは嫌だ。

せめて死ぬなら、家の庭で死んで欲しい。
庭に埋めてあげるから。
これからもいつもミケの気配を感じながら生きて行きたいから。

お線香さえもあげられないじゃない。

ミケの幽霊にさえも会えないじゃない。

ミケ今居るところは寒くない?
苦しんでない?

やっぱりあきらめきれない。
死に場所を求めてさまようのが猫の習性なら
死を見取ってやりたいと思うのが人間。


私の世界で1番好きな動物はミケです。

だから、やっぱりあきらめきれない。
死を見取ってやりたい。

ミケ、今から探しに行きます。
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プロジェクト開始
かっこよく言ってみましたが・・・・

部屋のお片付けプロジェクトでございます。


実は私は、部屋を片付けるのが苦手。
というか、物を捨てるのが苦手。


幼稚園の帽子、小学校のランドセル、中学校のテストプリント
高校の問題集、大学の資料。


部屋は物で溢れかえっております。

そんな思い出の品々が、私の部屋を埋め尽くし
私の生活空間を日々狭くしておるのです。

そして、あるとき気付いた。。。


『狭い・・・、狭すぎる。』
『大事なのは思い出よりも現在ではないのか?!』


ということで始まったプロジェクトなのであります。

社会人になる前に広い生活空間を作ってやる!!!


そして皆、遊びに来い!!!
カモン・ベイベー♪
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滑りました。
ということでスノボに行ってきました。

修学旅行でスキーはしたことがあったのですが

『スノボ』
という響きがイケイケの兄ちゃん姉ちゃんのやるスポーツな気がして
何となく踏み込めないでいました。

しかぁ〜し、そんな私にも転機が訪れスノボ大好き人間:マナに誘われ
スノボをいっちょやってみっか!!!
という気になったのです。

自分よりも大きそうなボードをかかえて、ザクザクと雪を踏みしめる自分の姿に
なんか私かっこよくね!!!(`・ω・´)
と酔いしれてました。

が・・・・
ボードの付け方も知らない私は、言われるがままに
リフトに乗せられ、あらよあらよと頂上に着いてしまい。。。

ボードに立つことさえも出来ない私のスノボ特訓は、中級者コースの頂上から始まったのである。


私「えっと・・・ここから始めるわけ。。。だよね?!」
マナ「だぁいじょうだって!!!」


と言われ、大丈夫な訳は無く。。。。
めちゃくちゃこけてこけてこけまくって1時間以上を費やしながら下ってきました。


いやはや、さすがマナは某中学校の教師なだけあって
こけまくった私を
「今さっきのあそこは良かったよ!(≧ω≦)b」
「さっきよりも上手くなったっちゃない!」
と幾度となく励ましの言葉をかけてくれ

褒められて伸びるタイプの私は
「えっ(・ω・) !そうかな〜。
 もしかしたら私、素質あるんじゃね〜!!」
なんて調子に乗りまくって、いつもよりも頑張ってしまいました。

でもね、その甲斐あって帰る頃には
木の葉滑り、ターンして滑るやつをマスターしました。
(まだまだ練習必要だけどね。いちおー出来た感じ♪)



そして、外も暗くなってきたし、雪もひどくなってきたし、帰るとしますか♪
なんて車に戻ると
車の上には、こんもりと雪が積もっていて
見渡すと、道路も山も全てが雪景色になってました。

やばい!!!家に帰れないかも!!!
と感じた私達は早速チェーンをタイヤに巻こうと試みますが
1回もチェーンを巻いたことが無い私達は・・・・

出来ませんでした。
そうです、チェーンを巻くことが出来なかったのです。
_| ̄|○ ガクッ

悩んだあげく、
「まぁ、用心しながら帰ったら大丈夫だよね〜Ψ(`∀´)Ψ」
なんて軽率な行動を取ってしまい。。。

またもや滑りました。

雪山をなめとったとです。


緩やかな下り斜面で、車のブレーキを踏んでも止まらない。
しかし前方には車が止まってる。
このままじゃ、ブツカル!!!

どうする?どうする?

もぅだめだ〜〜〜〜〜ヽ(*`Д´)ノ

と思ったとき、マナがサイドブレーキをかけ
車は回転しながら止まりました。
危機一髪でぶつからずに済みました。


さすが某中学校の教師。
冷静な判断だったと思います。


1回あきらめたチェーンを、もぅ1回悪戦苦闘しながら付け
雪山を下ることができました。


そして、何だか難関を突破したような興奮気味の私達は
そのまま帰って寝るだけじゃ物足りなくて
飲みに行きました。

興奮気味の私達は、お酒の力もあり
将来について語りあい、人生について語りあい、良い時間を過ごしました。

何だか良く分からんけど、不安になったり落ちこんでしまったりする私に
マナは素敵な詩をくれました。


『今日という日
           ひすい こうたろう


 あなたが くだらないと

 思っている 今日は

 昨日亡くなった人が

 なんとかして生きたかった

 なんとしてでも生きたかった

 今日なんです。

 今日はそんな日なんです。

 今日、あなたとこうして出会えたことに感謝します。 』


私は、今日こうして素敵な時間を友と一緒に過ごせたことに感謝します。





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